チェスとは?

チェスは、2人で行うボードゲームです。このゲームの目的は相手のキングを追い詰めることにあります。 キングを追い詰めた状態のことをチェックメイトと言います。
将棋と同じく、二人零和有限確定完全情報ゲームに分類されます。
チェスの起源は古代インドのチャトランガと言われています。 しかしチャトランガは2人制と4人制が存在し、さらにサイコロを使用したという説もあります。サイコロの使用により、運の要素があったということですね。
そして、チャトランガペルシャに伝わり、シャトランジと呼ばれるようになり、ヨーロッパに伝わっていたっと考えられています。
その後、16世紀頃に現代のチェスのルールが確立し、17世紀に娯楽として普及し始めました。
そして、近代に入ると、1996年にはボビー・フィッシャーChess 960という新しいチェスを発表しました。Chess 960では、ポーンは 通常の位置に配置しますが、それ以外の駒はランダムに設置します。
そのため、Chess960では、長年に渡る定跡の研究は役に立たず、初手から自分の構想力が試さることになるとフィッシャーは語っていました。
さらに第3次AIブームの中、2020年9月15日にGMウラジーミル・クラムニク氏がDeepmind社新ルールについて検討した論文を公開しています。
キャスリグなしの新ルールが有望視されているようですが、今後、新しいルールが最勝されることは日がやってくるのでしょうか?

初期配置


チェスでは、縦8マス、横8マスの64マスのチェスボードを使用します。
駒は6種類32個です。
先手が、後手がの駒を使用します。
先手と後手が交互に駒を動かし、相手のキングを追い詰めた方が勝者となります。
キングが追い詰められた状態をチェックメイトと言います。
パスをすることはできません。
また将棋とは異なり、取った相手の駒を使うことはできません。


キャスリング


この図はチェックメイトの1例です。
このように相手のキングの追い詰めることがチェスの勝利条件です。
チェックメイトのパータンについて、別ページで詳しく解説します。
こちらで駒の並べ方を紹介していますので、ここから始めてみたはいかがでしょうか?駒の並べ方、のページへ